1. 家族のお葬式
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喪主の心得

故人様に感謝を伝え、最期のお別れを執り行う大切な儀式が通夜式、そして葬儀です。遺族の代表として、一連の儀式を取り仕切るのが「喪主」になります。
※宗旨宗派や地域によって異なる場合がございます。

喪主の決め方

喪主は、故人様と縁の深い方から選びます。第一の候補として配偶者の方、第二の候補としてご長男(子ども)が務める場合が多く見られます。該当される方が既にお亡くなりになっている場合や年齢や体調などの理由で困難な場合は、親族やご友人が務める場合もあります。

喪主の主な仕事

焼香の順番や席、供花の位置を決める

親類の座席位置や焼香の順番を決めます。頂戴した供花の配列も決めます。
※会葬者から供花や供物を辞退したい場合は、葬儀案内をお送りする際、供花や供物を辞退する旨を記載しましょう。

【焼香の順番】

<故人の子が喪主をする場合>

  1. 1.喪主(父母が亡くなった時)
  2. 2.故人の配偶者
  3. 3.喪主の妻・子供
  4. 4.喪主の兄弟姉妹
  5. 5.故人の兄弟姉妹
  6. 6.故人の配偶者の兄弟姉妹
  7. 7.故人の親戚
  8. 8.故人の配偶者の親戚
  9. 9.来賓

<故人の配偶者が喪主をする場合>

  1. 1.喪主(配偶者が亡くなった時)
  2. 2.喪主の子供達
  3. 3.故人の親
  4. 4.故人の兄弟姉妹
  5. 5.喪主の親
  6. 6.喪主の兄弟姉妹
  7. 7.故人の親戚
  8. 8.喪主の親戚
  9. 9.来賓
【着席位置】

着席位置1

着席位置2

【供花の位置】

故人様の頭の方を上座として、祭壇の中央に近い位置から故人様との関係の深い方(遺族、親族、親しかった方…など)の順で並べます。

<例1>1対(2基)を揃えて並べる場合

供花の位置 例1

<例2>1対(2基)の花を分けて並べる場合
※一基のみの供花がある場合は、順番にご注意ください。

供花の位置 例2

弔電の拝読順を決め、読み方を確認

いただいた弔電に目を通し、拝読する順番を決めます。また、誰が読んでも間違えないよう、お名前や会社名にフリガナをふっておきましょう。

会葬者への対応

身支度を整え、通夜ではお悔やみの言葉をかけられた方にご挨拶をします。

会葬者へのご挨拶

告別式や出棺前に、お越しの皆さまに向けてご挨拶をするのが一般的です。また、精進落としを行う際には、下座からご挨拶をします。

施主と喪主の違い

「喪主」は遺族の代表として葬儀を取り仕切り、弔問を受けるのが主な務めです。また、「施主」は葬儀全般のお金に関する取りまとめなどを行います。実際は「喪主」と「施主」を兼務される方が多く、明確な線引きはされていません。